試験の傾向分析

11

カテゴリーの記事一覧

FP2級や3級レベルだと、日常的に目にする経済ニュースが理解できていれば正解にたどり着けるような問題も多いです。普段から経済ニュースは正確に理解しておいた方が良さそうですね。それだけで、得点が稼げるかもしれません。

(さらに…)

FP技能検定という試験の学科試験の特徴は、満点を目指すのは難しいという点でしょう。率直に言って、3級でも満点を目指すのはかなり難しいです。

何で満点を目指すのが難しいかというと、問題ごとの難易度にかなりの差があるのです。FP技能検定は学習する範囲が広い試験なので、難しい問題までは対応しきれないわけですね。

(さらに…)

FP3級について、過去の試験結果を元に分析してみましょう。FP3級は比較的易しい試験だと思われていますが、どの程度易しいのかが分かっていただけるでしょう。真面目に勉強しさせすれば、誰でも合格可能です。

(さらに…)

2級FP技能検定の受験者数を見ていると、面白い傾向があることに気づきました。どんな傾向かというと、金融財政事情研究会での受験者数が減少傾向であるのに対して、日本FP協会での受験者は増えているのです。

論より証拠ということで、ここ数年の9月実施試験の受験者数の推移を見てみましょう。受験者数には季節ごとのバラつきもあるので、1月や5月の結果を入れてしまうと逆に分かりにくくなりますからね。

(さらに…)

以前書いたように、2級FP技能検定の合格率は、日本FP協会と金融財政事情研究会で大きく違います

試験問題が違う実技試験で合格率が違うのは、まだ理解できなくはありません。しかし、金融財政事情研究会と日本FP協会で共通の問題を使っている学科試験でも、合格率が全然違うのです。これは相当不思議な話と言えるでしょう。

(さらに…)

前のページで見たように、FP2級の学科試験の合格率は、金融財政事情研究会と日本FP協会で全く違います。日本FP協会の方が金融財政事情研究会よりも2倍近く合格率が高いのです。ポイントで言うと、20ポイント近く違います。

ちなみに学科試験の問題は、金融財政事情研究会と日本FP協会で共通です。合格基準も同じです。

ということは、同じ問題で同じ合格基準なのにもかかわらず、試験の合格率が全然違っているのです。

(さらに…)

FP技能検定には2つの試験実施機関があります。一つは金融財政事情研究会で、もう一つが日本FP協会です。

このどちらで受験しても、合格すれば2級FP技能士の資格が得られます。つまり、どちらの試験期間も得られる結果としては差は無い事になります。

(さらに…)

3級FP技能検定では、申し込むだけ申し込んでおいて、受験しない人も多いようです。結構な割合の人が、受験しないようですね。

前のページでも触れたように、FP3級に関しては、受験しないのはもったいないことです。受験を断念した人は、考え直してみるといいかもしれませんね。

(さらに…)