日本FP協会の「データで見るCFP・AFP資格」というページには、業種別のCFP・AFP認定者のグラフが掲載されていました。それによると、CFP・AFP認定者の14%が「学生・主婦・その他」のカテゴリーに入るのだそうです。
「学生・主婦・その他」というカテゴリーを作るくらいですから、14%の中のある程度の割合は主婦だと考えていいでしょう。でもこれって、ちょっと不思議なことだと思いませんか。
CFP・AFPはお金を払い続ける必要がある
CFP やAFP の資格は、一度合格したらずっと認められるという類のものではありません。会費を払って日本FP協会の会員になり、研修も継続的に受けないといけないのです。
と言うことは、CFP やAFP の有資格者である主婦は、仕事に関係がないのにお金を払い続けているということですよね。ある程度の時間も使っているはずです。これってかなり不思議だと思いませんか。
将来的に再就職でも考えているのかなあ
可能性として考えられるとすれば、将来的に再就職するときにCFP やAFP の資格が役立つというくらいでしょうか。でも、そのために、お金を払い続けるのかなあ。ちょっと疑問ですよね。
国家資格であるFP1級や2級の資格だけでも、再就職で使えそうですしね。わざわざ民間資格であるCFP やAFP を持つ必要があるのかは疑問に思います。それとも、日本FP協会の会員でいることがメリットと感じているのでしょうか。
将来的にはFPとして独立を考えているのか?
一応可能性として考えられるのが、将来的にFPとして独立するために、一時的に専業主婦でいるという可能性ですね。CFP の資格を保持しておいて、将来の独立に役立てるわけです。
でも、こんな人がいたとしても、それ程多くはありませんよね。多分。
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