AFP の資格を取っているのは関東の人ばかり?

日本FP協会のサイトの中に、「データで見るCFP・AFP資格」というページがありました。その中に、ちょっと興味深いものがあったのでご紹介しようと思います。

個人的に一番興味深かったのが、「≪CFP・AFP認定者≫分布データ」という項目です。これを見ると、AFP認定者の半数近い人が関東地方に住む人であることが分かります。

具体的認定者数を書くと、AFP認定者が全国で174,595人いるのに対し、関東の認定者は77,665人ということです。もう少し正確に割合を出すと、約44%が関東に住んでいるということですね。ちなみに、2013年12月のデータです。

実際の人口比と比べると、関東に住む有資格者が多い事がわかります

関東地方の人口は、日本の総人口の3分の1程度です。ということは、日本の人口比から考えても、関東のAFP認定者が多いということですね。

関東地方というか、東京には金融機関の本社・本店も多いです。必然的に金融機関で働く人の割合も多いということなのでしょうか。

それとも、FPという仕事に対する関心が、他の地方よりも高いかのかもしれません。

CFP認定者はさらに顕著な傾向が

ちなみに、CFP認定者に関しては、さらに顕著な傾向が見られるようです。

CFP認定者が全国に19,225人います。そして、関東に住む認定者が11,097人います。と言うことはCFP認定者の約58%が関東に住んでいるということです。

やっぱり、関東にはFP資格に関心を持つ人の割合が多いということは言えそうですね。あるいは、資格を持っていると仕事上有利なことが多いのかもしれません。

一極集中というといいすぎでしょうが、FPに関しては東京近郊に集まる傾向にあると言えるのかもしれませんね。

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