【2級・3級FP技能検定】市販の過去問には受験する直前の問題が収録されていない

2級と3級のFP技能検定は、年3回行われます。しかし、市販のFP2級・3級の過去問は、年1回しか発売されていません。

と言うことは、必然的に、直近の試験問題が収録されていない可能性があるわけです。受験するタイミングによっては、過去2回分入っていない可能性もあります。

収録されていない分はどうする?

市販の過去問に収録されていない分に関しては、どうやって対応すれば良いのでしょうか。

思い切って無視するというのも一つの方法ですし、金融財政事情研究会や日本FP協会のサイトからダウンロードして勉強するという方法もあります。どちらの対応を取るのが賢明なのでしょうか。

3級は市販の過去問だけで十分

FP3級に関しては、市販の過去問だけで全く問題ないでしょう。合格率が非常に高い試験ですから、それ程神経質にならなくても、十分に合格できるはずです。

まあ、よっぽど時間的に余裕があるのなら、試験機関のサイトからダウンロードしてといてみても良いとは思います。2級を目指しているなら、2級の勉強を始めてもいいような気もしますけどね。

このあたりはお好みでと言う感じです。

2級も基本的に時間があればで良いかもしれません

FP2級に関しても、基本的には市販の過去問だけで十分だとは思います。

ただ2級の試験は3級ほど合格しやすくはありません。突然試験傾向が変わる事も考えられますから、万全を期すために直近の過去問をやっても良いかもしれません。

何にしても、直近の過去問をやるなら、市販の過去問が仕上がってからでいいでしょう。試験前に現時点での実力を確認した上で、不安な部分があればチェックすると言うような使い方がよさそうです。

試験機関でダウンロードできる過去問は、解説が付いていないので学習用には効率が悪いですから。

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