2級FP技能検定には2つの申込方法があります。一つは郵送で申し込む方法で、もう一つはインターネットを使った申込です。
特にどちらが有利ということも無いでしょうから、好きな方法で申込をすればいいでしょう。個人的にはインターネットを使った申込の方が簡単なように感じます。またコストの面では、どの方法が有利とは一概に言えないようです。
インターネットで申込をする場合
インターネットで申込をする場合は、次の3つのステップで申し込むことができます。
- ユーザー登録
- 受験科目登録(受験申請)
- コンビニで受験料の支払
受験料の支払は、コンビニ払いに限られるようです。銀行振り込みは利用できないので、注意が必要です。
かなりの数のコンビニが対応しているので、支払先を探すのに困るということは無いでしょう。具体的には、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルK、サンクス他のコンビニで支払うことが出来ます。
ちなみに、コンビニ払いでは、手数料が発生します。これはコンビニによって違うので、こだわる人は手数料が安いところを選ぶといいでしょう。
具体的には、セブンイレブンの場合は205円から302円の手数料がかかります。それ以外のコンビニでは189円から270円の手数料がかかります。
基本的にはセブンイレブン以外のコンビニを使ったほうが安いケースが多いようです。とは言っても、数十円の差ですけどね。
郵送で申し込む場合
郵送で申し込む場合は、次のような手順を踏む必要があります。
- 受験申請書をダウンロードし、プリントアウト
- 受検手数料の振込
- 受験申請書などを送付
コンビニ決済に比べて振込みがちょっと面倒なのと、申請書の送付の手間があるので、郵送の方がネット申込に比べて若干面倒かもしれません。まあ、たいした違いはありませんけどね。
急ぐ場合はネット申込の方が良い
受験申込の締め切りが近いなど、急ぐ場合には、ネット申込の方が利用しやすいかもしれません。なぜかと言うと、ネット申込の場合は、申し込んでから受験料を振込むという手順が取れるからです。
郵送だと、先に受験料を振り込んだ後に、申込をする必要があります。若干ですがネット申込のほうが時間に余裕があるのです。
細かい話ですけどね。申込を忘れていた人などには重要な情報かもしれません。
コスト的はどちらが有利とは決められない
細かい話ついでに、コスト面についても考えてみましょう。申込のコストという意味では、どちらが有利とは言えそうにありません。
郵送の場合は郵便料金と振り込み手数料がかかります。ネット申込の場合は、コンビニ決済で手数料がかかります。
この2つを比較すると、一般的にコンビニ決済の方が安いと思われます。ただ、振込みの場合は手数料がゼロになるネット銀行もあります。ですから、使う銀行によっては、郵送の方が安くなるかもしれません。
本気で少しでも安くしようと思えば、まずネット銀行に口座を開設するのが一番かな。ま、ここまでする人はいないと思いますけど。
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