AFPの資格を再取得するにはどうしたら良い?

AFP の資格を得るには、APF認定研修を修了しFP2級にも合格した上で、日本FP協会の資格認定会員になる必要があります。この資格を失った人が、資格を再取得する事はできるのでしょうか。また、仮に可能なら、どのような手続きが必要なのでしょうか。チェックしてみましょう。

AFP の資格を失うのはどんなとき

AFP の資格を失うのは、2つのパターンが考えられるようです。一つは、資格認定会員から一般会員になった場合です。そしてもう一つが、資格認定会員を退会した場合です。

要するに、資格認定会員を辞めたら資格喪失ということのようですね。

資格を取り直すには様々な方法がある

一度失ったAFP の資格を復活されるにはいくつかの方法があるようです。具体的にどんなものがあるのかを、チェックしてみましょう。

AFP資格審査試験と同等レベルの審査

まず、AFP登録審査試験という試験に合格するという方法があります。これは、コンピュータを使った試験のようですね。マウスやキーボードを使って解答するようです。この試験で能力を認められると、再登録できるということですね。

ちなみに、受験料は1万800円とちょっとお高めです。

認定研修をもう一度受けるとAFPの資格を取れる

もう一度AFP認定研修を受けることで、AFPの資格を再取得するという方法もあります。AFP認定研修を受けることになるので、予算的にはちょっと高くつくかもしれません。

2級試験合格者向けの講座を用意してあるところの場合は、その講座を使う事も可能です。

料金的には通常のAFP認定研修よりも安く付くようです。例えばECC の場合、通常のコースだと4万9300円ですが、2級合格者向けのコースだと2万7700円で受講が可能です。

2万円以上安くなるので、お得感はありますよね。

2級の実技試験に再度合格するとAFP資格を取得できる

もう一つの方法が、2級FP技能検定を再受検するという方法です。合格すると、AFPの資格を再取得できます。

この場合は、学科試験は免除されるので、受験料は4,500円で済みます。コスト的には一番お得でしょうか。

AFPの資格を取り直すってどんな場合?

それにしても、AFP の資格を取り直すって、どんな場合があるのでしょうか。率直に言って、あまりそんなケースは多いように思えません。

可能性として一番ありそうなのが、FP1級を目指すために必要になったというケースでしょうか。AFP の上位資格であるCFP の資格を持っていると、1級の学科試験を免除されます。そのため、CFP を取得してから1級実技試験という順序で1級を取得する人も少なくありません。

ただ、CFP の資格を取得するためにはAFP の資格が必要です。そこで、CFP を目指すためにAFP を取り直すわけです。

もう一つ考えられるのが、会社でAFP 資格を求められるケースでしょうか。まあ、このケースはそれ程多くないでしょうけどね。2級の資格があれば、AFP までは求めない所が多いと思いますし。

FP2級の通信講座(AFP認定研修)ならECCがおすすめ

FP2級の試験対策にはECCの通信講座がお勧めです。

この講座はAFP認定研修なので、修了すればFP2級の受験資格が得られます。また、合格率が非常に高いのに料金が安いと、いい事づくめです。

確実に合格したい人は、チェックしてください。

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