有効に時間を活用できるのが通信講座の最大のメリット

はじめたいタイミングでいつでも学習を開始できると言う点のが、通信講座を使って学習する大きなメリットの一つでしょう。また、空いた時間を有効に活用できることも大きなメリットと言えそうです。

通学講座はスタートのタイミングを決められてしまう

一般的に通学講座というのは、ある程度の人数を教室に集めないと成立しません。人数が少なすぎると、料金をかなり高くしないと採算が取れませんからね。

そして、ある程度の人数を集めるとなると、いつでも自由に開始すると言うわけには行かなくなります。募集期間をある程度とって人を集め、一斉にスタートする形にするわけです。

ですから通学講座だと、学習をスタートするタイミングを、講座の都合に合わせて決められてしまうのです。

通学講座の場合、受験のタイミングから逆算する形でカリキュラムが作られています。FP技能検定の2級と3級の場合、年3回試験が行われます。ですから、通学講座も4ヶ月に1回開講されるということになるわけです。通学講座で学習しようと思ったら、このタイミングに合わせる必要があります。

自分が学習を始めるタイミングが、この4ヶ月に1回のタイミングと一致すれば、もちろん問題はありません。しかし、ちょっとずれてしまうと、何ヶ月も学習開始を待たないといけない事もあるのです。

通信講座はいつでもはじめられる

一方の通信講座の場合は、基本的に個々人のペースに合わせて授業が行われます。学習を始めるタイミングも、本人が興味を持ったところで始めることが出来るのです。

申し込みをして数日後には学習を始められるものが多いです。一部のネットを使った講座では、申し込みをした数時間後には開始できるものもあります。

モチベーションが高い時期に学習が始められると言う意味では、明らかに通信講座のほうが優れていると言って良いでしょう。

あいている時間に勉強できるのも通信講座の強み

空いている時間に勉強が出来るのも、通信講座の強みと言えるでしょう。

通学講座だと授業のスケジュールに自分の都合を合わせないといけません。どうしても外せない用事があったら、その授業は出席できない事もあります。

欠席が増えるとモチベーションの低下にもつながります。そうすると、結局受験をやめてしまうことにもなりかねません。

しかし通信講座なら、いつでも空いた時間を使って学習することが可能です。忙しい人や突然予定が入る人には、便利な選択肢と言えそうです。

強制力が無いから勉強を続けるにはそれなりの意思の力は必要でしょう

ただ、自分のペースで学習が出来ると言うのは、学習を続けるのが難しいと言う問題点も含んでいます。

自分のペースで学習できるということは、逆に言うと、自分でスケジュール管理をする必要があるということでもあります。自分でスケジュール管理をするとなると、かなりモチベーションを上げないと学習が続かないでしょう。

もちろんお金を払って申し込んでいるので、いつか勉強しようと言う意思は持っているはずです。でも、「明日で良いか」なんて思い始めて、勉強しないのが習慣になってしまう可能性もあります。

その点、通学講座は楽ですよね。教えてもらう時間と場所が決められていると、強制力になるものです。多少やる気が無くても、簡単にはサボったりしないでしょう。高いお金を払っているという意識もありますし。

ただ上に書いたように、授業に通えない状態が続くと、うまく行かなくなる可能性も大きいですけど。

結局、どちらにもそれなりにメリットはあります。どう活かすかは本人の性格や置かれている状況によって違いそうです。

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